舅、姑を介護するお嫁さんたち

お嫁さんの介護記録

2012年02月13日(月)

ちょっと調べたいことがあって介護関係のブログを見ていましたら、私の介護経験なんかとは段違いの、それはそれは壮絶な介護記録をいくつも目にしました。舅100歳、姑90歳の両方を介護していたりとか・・・。私の読んだものはなぜか3つとも、親の介護をしているのが長男・長女ではなく、次男の妻、古い言い方をすれば次男のお嫁さん。夫のお兄さんやお姉さんの家を転々としている義父たちの様子を見るに見かね、「私がやります」と思わず声をあげ、それから10数年におよぶ介護生活が始まっているという方もいました。

認知症、徘徊、転倒など、それはそれは大変な毎日のようですが、それぞれが家族の協力を得ながら、介護をこなされているようでした。子どもさんが3人いるという方もいました。私には子どもがいませんでしたから、それでもなんとか自分の時間を見つけることができましたが、介護の上に子どもの世話が必要となったら、自分のことに使う時間などとてもないでしょう。でも、必死で義理の親を介護する母親を見て育つ子どもって、きっと誰に対しても、そう特に弱者に対して優しい目を持った大人に成長するんだろうなあと思います。母親は(ある意味自分を犠牲にしながら)子どもに最高の教育をしているのではないでしょうか。お姑さんが亡くなられた時に、義兄、義姉が畳に頭を擦り付けて「ありがとう」と言ってくれたという記述もあって、恨みつらみを語るでもなく、その姿に心底泣けたというお嫁さんの優しさに私もホロリとしてしまいました。


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