介護のためにベッドをレンタルする

介護ベッドのレンタル

2012年02月23日(木)

母が転倒して腰を打ち、寝起きが大変になってしまったため、体の角度を自由に変えることのできる介護ベッドを借りました。レンタル料金がどれぐらいだったか、介護保険を利用できたかどうかということについてはすっかり忘れてしまったのですが、このベッドを借りたことで介護はずいぶんラクになりました。特に、飲みものを飲ませたり食事の介護をする時に体を簡単に起こしてあげることができるので、誤嚥の心配がなくなったのは助かりました。母は心臓が悪かったため、少し背もたれを立てた状態にしてあげると呼吸がラクになるようで、これも介護ベッドならではの利点でした。

平成24年4月から介護保険制度が変わり、介護用品のレンタルサービスが大幅に制限されるようになるらしいですね。介護保険料は上がるのに利用できるサービスが減ってしまうというのはなんとも腑に落ちません。特に要支援1、2、要介護1と認定された要介護者にとってはちょっと不都合な改正(改悪)になりそうです。でも介護ベッドや車椅子のレンタルについては、要支援・要介護度に関係なく借りられるようですから、大いに利用してはいかがでしょう。

ただ正直なところ、私はベッドを借りることにちょっとですが抵抗がありました。つまりです・・・レンタル業者にベッドを返すのってどんな時?もちろん、健康を取り戻したことでベッドが必要になくなった方もいるでしょう。でも、そのベッドの上で亡くなられた方がいるかもしれないということ、これが一番気持ち的にひっかかりました。レンタルしてみると、思いのほかきれいで清潔でしたのですぐにそういうことは考えなくなりましたが、母が亡くなってレンタル業者が引き取りにきた時、再び、このベッドを次に誰が使うのだろうという思いが胸によみがえりました。病院だってなんだってベッドなんて使いまわし、そんなことを気にしてもしょうがないのですが、こういうことって案外気になるものですね。


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