姉が面倒をみないことになった母との同居

母との同居

2011年07月28日(木)

昨日は、私たちの家を建てようとした時の夫の両親とのゴタゴタを書きましたが、私の母に関してもスンナリとはいきませんでした。夫の両親ははっきりと「同居はしない」と宣言しましたから、それなら私の母との同居を考えてもいいかなということになり、姉にその旨を伝えました。姉はその時40代でしたが独身で、長きに渡る独身生活の理由には、母の存在が結婚話に多少なりとも影響しているように見えました。母から解放されて身軽になれば結婚もできる、そう思ったのです。

家を設計するにあたっては、母との同居をどうするかが問題になります。そこで姉に「家を建てるので、母を引き取りたいと思っている」という話をしました。姉は間髪いれずにこう言ったのです。「あなたに親の面倒を見てもらう気はない。お母さんは一生私が面倒をみます」と。それはそれは厳しい口調でした。

姉がそう言うのならと、母の部屋を特別に用意することもなく、私たちだけが暮らすための家を建てました。それから数年後、突然姉の結婚が決まりました。そして、なんと母を引き取って欲しいと言ったのです。フィアンセと家を買ったけれど、マンションで狭いから母とは暮らせないと言うのです。あれほど高らかに「あなたの世話になんてならない」と言い放ったのに、母との生活を最初から視野に入れずに家を探した姉。居場所のなくなった母は、結局私の家に転がり込むことになりました。それなら最初から母の部屋を用意したものを・・・。そういう設計にしていなかったので、私たち夫婦と母のプライベートな空間をうまく切り離すことができず、結局、母も私たちも息苦しい生活を強いられることになりました。


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