結婚してからの介護は女性に負担がかかることが多い

結婚したら介護が待っていた・・・

2011年07月13日(水)

東関東大震災後、結婚をしたい人たちが増えてきているという話を耳にしました。私の友人がお見合いパーティーを計画したところ、30代どころか、40代の女性がたくさん応募してきたのだとか。その多くがこれまでキャリア・ウーマンとして世の中を闊歩し、一生独身でもいいと豪語していた方たちなんだそうです。そういう方たちが、一人でいることに不安を感じるようになったのですね。一人でいることのリスクを強く感じ、パートナーがいてくれれば心強いと思うようになったと言うのです。

ところが、男性が応募してこない。そこで私に、どなたか独身の男性を知らないかしら、お声をかけてくれないかしらと友人が電話をしてきたのです。女性が40代となると男性も40代~50代以降ですよね・・・これが難しいのです。この世代というのは親の年齢が70代~80代になりますから、老親の面倒を誰が見るのかとか、介護が必要になった時どうするのかという問題を避けて通ることができません。条件はすべて揃っていても、老親の介護まで引き受ける覚悟のある女性なんて滅多にいませんものね。もちろん結婚したからといって、女性(妻)が親の介護をしなければならないということはありませんが、残念ながら女性に負担がかかっていることが多いのです。長年結婚していたカップルでさえ「介護離婚」ということになるケースが少なくない親の介護の問題。

結婚って、二人で支えあって生きるという夢物語だけでは語れないものがあります。自分にも結婚相手に両親が揃っていれば、自分の両親プラス相手の両親の都合4人の介護をしなければならない現実が待ち構えています。身軽に暮らしていた女性たちにその覚悟はあるかしらと、ふとそんなことを心配してしまいます。老婆心?


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