親の面倒をめぐる財産放棄

親の面倒をみなかった?

2011年07月27日(水)

私たち夫婦が家を建てようとした20年ぐらい前、その時は双方の親(私のほうは母だけですが)とも健在でした。私は次女、夫は長男。夫の両親は他県に住んでいましたが、夫が長男という立場上、いつか親の面倒をみなければならなくなるだろうと考えていました。お正月に夫の実家に行った時、家を建てるけれど、将来のことを考えて2世帯住宅にしても良いと思っているとチラと話すと、義父が間髪いれずに「ここを離れる気はない」と言い放ちました。先祖代々住んできた土地ですから、そう簡単に離れられないという気持ちは理解できました。

当時はまだ義母も元気でしたから、どうにか2人で暮らせていたということもあって、私たちは深く考えることもなく、親の好きなようにさせよう、いざとなってからどうするか考えればいいさと軽く考えていました。まさか義父がその後、親の面倒を見ようともしなかったと激怒し、財産放棄の手続きを夫に迫ってくるとは思ってもいませんでした。「親の面倒なんてみないよ」という気持ちは微塵もなかったのですから。財産については最初からまったくあてにしていませんでしたから(というか、考えたこともありませんでした)、一切の話合いもせずに放棄してしまいました。それで気が済むのならどうぞという感じでした。親の気持ちって・・・複雑なんですネエ。


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